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無能が恥でなくなった時代に生きる

ネットを通じてリテラシーが上がってきたためか、無能はやっぱり恥だよねという空気がジワリと出てきた気がするので、「バカについて考える」に再改題しようかな、とか考えています。

左翼がムカつく、という話1

左翼でもリベラルでもいいですが、彼らの主張って、出だしからしてそもそも間違ってるんですよね。だから支持されない。

 
 
左翼のよくある主張①
 
戦争反対!だから安部政権反対!なぜなら、「安部政権は戦争しようとしている」から!
 
 

してねぇよ。

 
戦争しないためにどうすればいいか、という話をしている。
 
軍が、武装があるから戦争が起こるのだ。ならば、戦争しないためには武装しなければ良い。軍をなくせば良い。という論法が、仮に百歩譲って成立するとしましょう。
しかし、それは「戦争をしない」ためのひとつの方法論にすぎません。
せめて、いくつかある戦争回避の手法論のうち、どれにしましょう、という話の上で、武装放棄のほうが有効である、とか、軍備にお金を使わなくていいので福祉を充実させれるという別のメリットがある、とか主張されるのであれば、まだわからんでもない。いやわからんけど(現状認識が違いすぎて)。
 
議論になってないんですよ。議論しなければ歩み寄るべくもありませんが、本人たちが議論しているつもりでも、議論になってない。話が進むわけがないんですよね。
 
 
逆説的にいえば、日本社会において、戦争をしてはならないというコンセンサスは、とっくに取れている。当たり前のことすぎていまさら口にするまでもないレベルに浸透している。
 
永六輔さんの死去に関連して、またぞろ「右傾化」の文脈でメディア批判する人たちがいますが、
 
当たり前すぎてことさら取り上げるまでもない話だったりする。
ニュースバリューがないからメディアが取り上げないだけであって、それを言論統制だ!政権への配慮だ!ってどれだけ無恥なんだろうか、と。
 
反戦ネタで食っていこうとするから、こうなる。
自分たちの主張が浸透しきってしまっているのに、新しい知見を提供しようともせずに、ただ「反戦」を叫ぶのみ。パワプロも真っ青な焼き直しっぷり。そんな主張で原稿料や公演料・テレビの出演料が発生してしまっているとするならば、コンテンツ家としてはちょっと信じがたい怠慢ですよ。
 
ドラクエが売れ続けないのは言論統制だ!国民が政権に配慮しているから売れないのだ!
ってゲーム業界が主張したら、アホか、ってなるでしょ?
単にマンネリ化したからに過ぎないわけで。
 
反戦」ネタで食っていくなら、もっとコンテンツ力を上げてきなさいよ。
(もっとも、コンテンツ力を上げるために、証拠の偽造やデッチ上げを繰り返してきたのが反戦左翼であって、それがバレて信頼を失ってしまったから、というのもあるんでしょうけれども)
 
 
 
左翼のよくある主張②
 
安部政権は民意を無視している!民主主義を守れ!
 
 
反民主主義はむしろお前らのほうだろうが。
あなたたちの意見だけが「民意」で、自民党に票を入れた人たちの意見は「民意ではない」とでも?
 
民主主義がナチスを生んだ。その反省に立って、「自由主義」を掲げることで民主主義の暴走に歯止めをかけているのが、今の民主主義です。
 
左翼の意見は民意ではありません。「少数意見」です。
マジョリティの意見に対立する意見を大声で騒ぎ立てて、彼らの反感を買っているのが左翼です。ほんとうに「民主」的な社会であれば、彼らのようなイラつく異端者は真っ先に排除されるでしょう。だって、何の建設性もなく、癇にも障り、物事の進捗を妨害するだけですもの。
でも、今の民主主義は自由主義を包摂し、一定の自由を厳格に保障することによって民主主義を制限しているからこそ、あなたたちの「少数意見」が排除されずに済んでいるのですよ。
 
左翼は、自分たちが民主主義の擁護者などではなく自由主義に守られたマイノリティなのだという自覚と、自分たちの主張が受け入れられない説得力のなさを反省する謙虚さを持つべきです。
自由主義」の庇護の下で安住し、マジョリティの共感を得るような努力からも、受け入れられる議論を練り上げるような努力からも逃避し続ける限り、永遠に「民主主義的民意」を得ることはできないでしょうよ。