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無能が恥でなくなった時代に生きる

ネットを通じてリテラシーが上がってきたためか、無能はやっぱり恥だよねという空気がジワリと出てきた気がするので、「バカについて考える」に再改題しようかな、とか考えています。

政体としての議会制民主主義

 

最近、時折見かける言説に、「議会で多数を占めているからと言って、民意を反映しているとは言えない」みたいなものがある。

 

いやいや。

民意を政治に直接的に反映させたくば、直接民主制確立の議論をすべきだろう。

 

幸いにして、マイナンバー制が施行されようとしている。

 

テクノロジーによって直接民主制という、究極の民主政体が現実味をもって語られうる時代がやってきているのだ。

 

では、なぜ斯様な言説が出てこないのか。

 

それは、野党においてすら、議会制民主主義・間接民主主義の「大衆の排除性」を有意なものと認めているからに他ならない。

 

すなわち、現代社会において、真の意味での「民主主義」・「民意の正当性」は、為政者クラスタにおいて、殊に野党クラスタにおいてすら認めていない、ということの証左なのではないだろうか。