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無能が恥でなくなった時代に生きる

ネットを通じてリテラシーが上がってきたためか、無能はやっぱり恥だよねという空気がジワリと出てきた気がするので、「バカについて考える」に再改題しようかな、とか考えています。

慰安婦問題解決の最大の障害は何なのか。

※安倍首相「慰安婦は人身売買の犠牲」→政府広報「人身売買は弱い立場につけ込んでも国際的犯罪」とキッパリ
http://bylines.news.yahoo.co.jp/inoueshin/20150402-00044483/

こういうミスリードを意図するような言説が慰安婦問題を複雑にしているんだよなぁ

慰安婦は売春婦を意味していた
・「慰安婦」を前近代的な手法(今やったら人身売買とされる行為を含む)で
 集めるケースも多々あった
・若い男だけを100万人レベルで外部と途絶された環境に置く組織として
 「慰安婦」の存在は必要不可欠
・これは日本に限らない

ゆえに、橋下さんが何かものを言わずにはいられなかった気持ちもわかる

人間の生き物としての性質を踏まえたときに
 ・若い男だけを100万人レベルで外部と途絶された環境に置く組織として
  「慰安婦」の存在は必要不可欠
という視点は往々にして欠けがちです

若い女性が自発的意思で性を売ることによって、
この需要にこたえているのが現代です。

これは、現代がたいへん「不健康」な時代であることの証左とも言えます。

参考)
 ※正しいことばかり言う奴が増えてきたら危険― 吉本隆明氏が体験した「健康すぎる戦争」
 http://bylines.news.yahoo.co.jp/miyazakitomoyuki/20150402-00044475/

社会が不健康でなければ、「性を売る」という女性の自発的判断は社会的に容認され難い。



戦時中、日本社会には「健全さ」にあふれていたわけです
(「健全さ」にカギカッコをつけていることに留意されたし)。

そのような「健全な」社会においては、女性が自発的に性を売ることは
容認されなかったのではないでしょうか。

100万人からの若い男たちが女性と隔離された環境におかれることで発生する
圧倒的な需要に対して、市場原理的には供給が存在しえなかったわけです。

戦場での強姦(とそれに伴う略奪)を抑止するためにも、
この圧倒的な需要は満たされなければならなかった。

日本軍は、その「健全性」ゆえに、慰安所慰安婦を管理下に置いたのです。
(ちなみに「管理下に置く」ことと「経営する」ことは明確に区別すべきです。)

※これを、軍による「関与」と言えばそうかもしれませんが、
この場合の関与とは、今で言えば公営賭博における自治体のそれに近い概念かと思います。

適切な言い方をすれば「規制」だとか「監督」に近い概念でしょう。
これを「関与」という、より曖昧で語義の広い言葉で表現し、
「推進」であるとか「実行」というニュアンスをまとわせることに
恣意性・欺瞞性があります。



若い男女の肉体的接触を含む業態でもある「慰安所」では、
それにまつわる問題も多々発生したでしょう。
今では人身売買とされる前近代的な人材確保を行なう経営者もいたでしょう。

これらを規制するために軍の関与は存在していたはずなのです。





慰安婦問題を叫ぶ人たちは、

多くの場合、若い男子は性欲の塊である

という、現在も存在する圧倒的な現実に、意図してかせずか
目を背けているように思えてなりません。

当時はエロゲもAVもなかったのであります。

日本において慰安婦の件をことさら問題視する人々の、
男女比と既婚率ってどこかにデータないでしょうかね。

自分の性欲に素直に向かい合っていないか、
性欲の薄い性質なのかわかりませんが、
人間と言うものの本性に対する洞察力が低すぎますよ。





ちなみに、お隣の国の人が騒いでいるのは、
それがビジネスだからという側面もあります。

「日本たたき」がコンテンツとして成立する社会ですから、
それを生業にしている人たちも大勢いることでしょう。

これだけ謝罪を繰り返しても、非難が止まないのは
それが産業化してしまっているからです。

生活していくためにもこの問題が解決されてしまっては困りますから、
彼らは、解決不能なレベルの無茶な要求を突き付け一歩も妥協しないのです。