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無能が恥でなくなった時代に生きる

ネットを通じてリテラシーが上がってきたためか、無能はやっぱり恥だよねという空気がジワリと出てきた気がするので、「バカについて考える」に再改題しようかな、とか考えています。

ハイスコアガール問題をゲスパー


マンガ「ハイスコアガール」を巡ってスクエニ×SNKプレイモア著作権戦争勃発
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20140807-00038077/

ハイスコアガールをご存じないでないとわかりにくいかもしれませんが、
本作、90年代の日本を舞台に、ゲーセンのゲームを巡る子供たちのラブコメ(?)的な作品でして、
作品的に当時の格ゲー(&その他のゲーム)の内容が、重要な舞台背景、またストーリー展開のキーとして
一定の年代の読者に対してとてもノスタルジーを感じさせる形で登場するわけです。

このノスタルジーは本作の魅力を形作るうえで大変重要なファクターでして。
かつ、スト2サムスピも当時の男子小中学生なら全員知ってると言っても過言ではない訳です。
現実に存在した社会背景としてのリュウ・ケンやダルシム覇王丸や右京の存在は、
これはもはやパブリックドメインと考えても差し支えあるまい、みたいなレベルな訳です。


スクエニが許諾を取っているとされている会社は(曲がりなりにも)メーカーとして作品を
生み出し続けている会社です。
ゲーム会社ですから、ハイスコアガールで使われるような使われ方に対して許諾料を取ってやろうなんて
料簡の狭いことは言わなかったのではないでしょうか。


それに対して、今般訴訟を起こしたのがSNKというのがナントモな。
他社さんと違って、SNKはぶっちゃけ版権管理会社の地位に堕ちてしまったわけで。
仮に、 「許諾料ナシで使って良いでしょ?」 みたいな話だったとするならば、
他に飯の種のないSNKとしては、「冗談じゃない」となったのではないでしょうか。

つかわれ方がどうであろうが、料簡が広かろうが狭かろうが、社の事業ド真ん中の領域になるので、
タダ、と言う訳にはいきません。

とはいえ、スクエニとしても、SNKだけを例外扱いするわけにも行きません。
そんな感じで話がこじれちゃったまま、ズルズルしていたところに、
アニメ屋さんが問い合わせて、交渉担当者外にも問題が波及した結果、
めんどくさいことになっちゃったんじゃないかなー的な。



以上、下衆の勘繰りなので、根拠はなんにもない話でした。