無能が恥でなくなった時代に生きる

ネットを通じてリテラシーが上がってきたためか、無能はやっぱり恥だよねという空気がジワリと出てきた気がするので、「バカについて考える」に再改題しようかな、とか考えています。

世界の発展は我々を幸せするか

中国が周辺に向けて勢力圏の拡張を試みる動きが騒がしく報道されています。

また、今日のY!個人にはこのような記事が上がっております。

穀物の大手輸出国だった中国が、とてつもない量の穀物輸入へ!
http://bylines.news.yahoo.co.jp/edahirojunko/20140604-00035611/



中国人が、より大量消費な生活を求め始めたからに他ならないわけです。

多くのエネルギーを消費する、快適な文明生活を求め始め、上記の記事にもありますが、穀物ではなく大量の穀物消費の上に成り立つ家畜を多く食べる ように なる流れがあるわけです。

中国の拡張は、まさに急増する国内のエネルギー需要をカバーするための資源を 確保したいが故であろうと考えられる訳ですが、あまりそういう視点で 報道さ れることがないので、私自身自信が持てなくなってきましたよ。

無用に拡張しているわけじゃなくて、必要だからやってるんだよ、という。


侵略される側としてみれば、はいそうですかと譲る訳にはもちろんいかない訳で すが、なぜ彼らが侵略してくるのか、という事情を察すれば打つ手は見 えてきそうな気もしてきます。


領域としては譲らないが、ガス田は共同開発とし、それなり価格で優先的に供給してあげる……くらいの交渉は可能なんじゃないでしょうかね。
……というかそういうくらいの交渉はしてるんじゃないかと思うわけですが。

ひとつあり得るとすれば、中国側としてはここで折れるとさらに得ることができなくなる、みたいなことを考えているのかもしれません。尖閣のガスだ けじゃ全然たりん!みたいな。



エネルギーにしろ食糧にしろ、需要が増大した結果、価格が跳ね上がると何が起 きるか?価格競争に敗れた供給地が復活したり、価格高で苦戦を強いら れてい た供給地が戦えるようになる訳です。

価格上昇と技術革新がシェール革命を起こしたのでした。
シェール革命を日本でも起こそう、という努力が始まっているとも聞きますし、 メタンハイドレートを実用化させようという試みは継続しています。

同じようなことが、日本の食糧事情においても起きる可能性があります。いえ、 むしろ起こしていかなければならないのではないかと考えています。

ただし、そうなったときに、日本の農業を支えるのが農協でもはやありえまい、 と言う空気感がありますよね。

JA全中廃止へ、自民が5年程度の猶予で調整
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140603-00000024-jnn-bus_all